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テンナンショウ三昧
2025/2/13: 研究を更新.
ヤマトテンナンショウ
学名: Arisaema longilaminum Nakai
撮影日時: 2015年6月
撮影場所: 奈良県

長く伸びた仏炎苞舷部は,
垂れることなく前方へ突き出る.

栄養器官はコウライテンナンショウに似る.

白緑色の仏炎苞筒部が,
黒褐色の舷部と対照を成して美しい.
花序附属体が伸長し前屈した個体.


古くなった仏炎苞は黒味が抜け,
全体に赤く色付いてくる.
さらに舷部がやや垂れてきて,
個体によっては仏炎苞の合わせ目が緩む.


均整の取れた草姿が素晴らしい.
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