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テンナンショウ三昧
2024/7/13: 研究を更新.
ミヤママムシグサ
学名: Arisaema pseudoangustatum Serizawa var. pseudoangustatum
撮影日時: 2013年6月 / 2014年6月 / 2016年6月
撮影場所: 鳥取県 / 岡山県
2014年に正式に記載されたばかりの種で,
中部地方と中国地方に隔離分布する.
植物体全体に花序の占める割合が大きく,
小型個体でより顕著となる.
仏炎苞舷部の基部は幅広く,
褐色~赤褐色を帯びることが多い.
展開しかけた仏炎苞,
展葉後に開花する傾向が見て取れる.
栄養器官はホソバ系の各種に酷似し,
花序なしに識別するのはかなり困難.
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