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ミヤママムシグサ

学名: Arisaema pseudoangustatum Serizawa var. pseudoangustatum

撮影日時: 2013年6月 / 2014年6月 / 2016年6月

撮影場所: 鳥取県 / 岡山県

P6090067.JPG

2014年に正式に記載されたばかりの種で,

中部地方と中国地方に隔離分布する.

植物体全体に花序の占める割合が大きく,

​小型個体でより顕著となる.

仏炎苞舷部の基部は幅広く,

褐色~赤褐色を帯びることが多い.

展開しかけた仏炎苞,

展葉後に開花する傾向が見て取れる.

栄養器官はホソバ系の各種に酷似し,

​花序なしに識別するのはかなり困難.

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