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テンナンショウ三昧
2024/7/13: 研究を更新.
アシウテンナンショウ
学名: Arisaema ovale Nakai (A. ovale Nakai var. ovale)
撮影日時: 2014年5月/ 2015年5月 / 2016年4月–5月
撮影場所: 京都府 / 滋賀県 / 福井県
若狭湾周辺に産する仏炎苞が紫色の集団を,
アシウテンナンショウと呼ぶことがある.
ヒロハテンナンショウ (狭義) に比して,
全体的に骨太な印象を受ける.
仏炎苞の色彩がより鮮やかな個体.
極めて美しい.
子球が3つずつ並んでおり,
ヒロハテンナンショウ (狭義) に
近縁であることが見て取れる.
全草が緑色の個体もあるため,
仏炎苞の色調だけでは別変種と定義し難い.
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