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タカハシテンナンショウ

学名: Arisaema nambae Kitamura

撮影日時: 2015年4月 / 2016年4月

撮影場所: 岡山県

複葉が一枚のオス個体.

張り詰めた緊張感があり, 非常に美しい.

複葉が一枚で,花序が下に位置するオス個体.

仏炎苞舷部の先端が跳ね上がっている.

複葉が二枚あるオス個体.

開花に資源を消費したためか極端に小型.

展葉前に開花する点が,

本種の属するナガバマムシグサ群の特徴である.

展葉途中のオス個体.

頂小葉が上向きに畳まれているのが解る.

テンナンショウ個体群では貴重なメス個体.

通常, 個体群の性比は著しくオスへ片寄っている.

本種の緑花個体は,

モエギタカハシテンナンショウ (f. viride) という.

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